こんにちは!
本日は2024年からのNISA制度変更による投資戦略についてお話していこうと思います。
また、2023年残りの期間はどのように積み立てていくかについてもお話していこうと思います。
※この記事をお読みになっている方は2024年からのNISA制度についてはもう知っているという前提で進めていくためNISA制度の詳細は割愛させていただきます。
目次
結論
まず初めに結論ですが、
「最速でNISA枠の年間360万円を5年間積み立てて1800万円分の枠を埋める」です。
これに尽きます。
とは言っても、年間360万円を積み立てるなんてお金持ちじゃないと難しいですよね(私も無理です)。
なので、現実的には年間360万円、新NISA枠の合計1800万を1秒でも早く目指す。
なるべく早めにインデックス投資でNISA枠を埋める。になります。
理由(なるべく早めにインデックス投資でNISA枠を埋める理由)
なるべく早めにインデックス投資でNISA枠を埋める理由として、
・過去のデータから、長期的な投資信託は早く始めれば始めるだけ得なことが主な理由です。
そして毎月積み立ていく事で、リスクを分散し、ドルコスト平均法での投資となり
価格の下落、上昇どちら面においても投資ができます。
NISA戦略でやらないこと
・積み立てた投資信託を売却しないこと
・頻繁に購入、売却をしないこと
・積み立てをやめてしまう
になります。
積み立てた投資信託を売却しないこと
価格の下落局面で焦って売却をしてしまうことは必ず避けるようにしています。
むしろドルコスト平均法を行なっているのでここでは積み立てる局面だと考えています。
頻繁に購入、売却をしないこと
上がっている時は購入する。
下がっている時は売却する。
という気持ちは本当にわかります。
むしろこれまでの自身の経験からの知見です。
NISA戦略の面から考えると、売ってしまうとせっかくのNISAの非課税枠が消滅する事と
イコールなため、下げている局面は辛いですが、売らずに放置を徹底しましょう。
積み立てをやめてしまう
こちらも上記で述べている事とほぼ同じになってしまいますが、
売ってしまう事でドルコスト平均法の旨みがなくなってしまうからです。
また、焦ってお金持ちになろうとして、リスクの高い個別株、FXでのレバレッジ取引をすることは結果として損をする確率が高くなってしまうため避けましょう。
まとめ
まとめになります。
「最速でNISA枠の年間360万円を5年間積み立てて1800万円分の枠を埋める」です。
これに尽きます。
とは言っても、年間360万円を積み立てるなんてお金持ちじゃないと難しいですよね(私も無理です)。
なので、現実的には年間360万円、新NISA枠の合計1800万を1秒でも早く目指す。
なるべく早めにインデックス投資でNISA枠を埋める。になります。
自分にできる範囲でコツコツと積み立てていきましょう!
それではまた!